ゴールデンウィーク後すぐにS2000のタイヤセットを
F225/45R17 (7.5J 17 +50) グッドイヤー RS SPORT S-SPEC
R245/40R17 (8.5J 17 +50) グッドイヤー RS SPORT S-SPEC
から
F205/55 R16 (6.5J 16 +55) YOKOHAMA ADVAN SPORT V105
R225/50 R16 (7.5J 16 +65) YOKOHAMA ADVAN SPORT V105(MO:メルセデスOEM……通常モデルはサイズが無かった)
に取り換えたのだが 使い始めは操作性が変わってずっと戸惑っていた
しかし先日 ちょっと用事があって実家まで往復(片道約500km)してだいぶ慣れてきたのか 評価が変わってきたのでメモしておく
その実家への移動中に高速道路で大雨にあったのだが 取り換える前のRSスポーツだったらハイドロプレーニングを起こしていたいたようなウエット路面でもグリップ感が失われることはなく すごく安定してた
今回のタイヤを選ぶときに耐ハイドロ性能はかなり重視しいていたので これは想定通り
そしてドライ路面でのグリップや突き上げについてだが 使い始め100km程度のときはゴツゴツ感があって乗り心地に不満があったのだが 1000km程度走った今はちょうど良い硬さになった
むしろふわふわと感じるぐらいに柔らかいので 硬めのサスと合ってない感じで 路面のギャップでよく跳ねる
でも上下方向の跳ねさえ目をつぶれば ハンドリングやグリップ感はすごく良い
この上下方向の跳ねについては ダンパーの設定を探っているところなのだが スプリングの設定も17インチに合わせたものなので ちょっと合ってないかもしれないとも思う
まあ 普段使いから長距離ドライブまで考えると 高速道路の巡航で快適な設定にすると市街地ではちょっと硬いと感じるようになるし 首都高あたりでちょうど良い設定だと尚更硬くなる
自分の運転に足回りを合わせていくというのが良いのだろうが ある程度調整したら その足に運転の方を合わせていく方が簡単かもしれない
あれ?!タイヤの評価をあんまり書いてない……
ちょっとまとめきれないので散文的になってしまうが アドバンスポーツV105はS2000の普段使いのタイヤとして信頼の置けるグリップと排水性を持っていると思った
タイヤ変更からすぐに感じたのは 後輪ステアの感覚が強くなったことだった
後輪ステア感覚と言ったが これはレーンチェンジやコーナリングでリアタイヤが敏感に反応するので アクセルを雑に踏んでるとギクシャクしてしまうという感じを言い換えた方がいいのかもしれない
とにかくアクセル操作がちょっとシビアになったような感覚だった
でもこれはタイヤの銘柄の違いよりも 後輪のトレッド幅が狭まったうえにタイヤ幅も狭まったことが影響しているのだろうと思った
それにRSスポーツのような今どきのハイグリップタイヤは ステア操作への反応を少々鈍くしても絶対的なグリップを優先しているらしく 普段使いの速度域だとむしろ緩い操作性に感じられるらしい
そこからV105のようなスポーツタイヤに換えたのだから操作性がシビアになったと感じても不思議ではないのだろう
とりあえずV105はグリップに不満がなく 操作性のシビアさも慣れればむしろ扱いやすいと感じられるレベルだし 乗り心地も(跳ねを除けば)悪くない
跳ねについてはダンパーの減衰値を探っているところなのでそのうち解決するか 慣れるかするだろう
ちなみに現在のダンパーの状態
サスペンションはオーリンズ R&T Swiftスプリング F12kg R10kg
減衰値
F 6 (20段階中)
R 8 (20段階中)
全然まとまってないが とりあえずメモなので……