S2000純正リアストレーキの取り付け

お盆休みの間に実家に帰省したので 以前から考えていたストレーキを付けてみることにした

フロントもリアも純正で リアはタイプSに標準に付いているもらしい

フロントは各所に取り付け例が載っているし難しい作業はないので リアストレーキについて解説してみよう
但し正式な取説もないし 写真も途中でバッテリーが切れて最後まで撮影できていない
中途半端な解説になってしまうがご容赦願いたい

この作業ではボディに穴開け加工が必要となるので 作業を始めてしまったら後戻りはできない

ではその手順を最初から

手順01
まずは穴を開ける位置を 付属の型紙を使って印を付ける


そして三角板を固定するための穴を開けてしまう
穴径は8mm
開けた穴にはさび止めをしておく

手順03
さび止めが乾いたら白いプラ部品をはめ込む

手順04
はめ込んだ部品には三角板に取り付ける対になる部品が最終的にこのように差し込むことになる


上記の部品は三角板の裏側に差し込んで固定する

手順06
三角板と下側のゴム部品とを合体させて ゴム部品を固定するための穴をボディに開ける
穴経は10mm

手順07
ゴム部品のボディ奥側は図のようにコの字金具にボルトがセットされている部品で固定する

手順09
三角板のフェンダー側の穴に合わせてフェンダーの裏にパッキンを貼り付ける

手順10
パッキンを挟み込むように金具を固定する
最終的にはこの金具に三角板をビスで固定することになる

手順08
三角板とゴム部品を合体させたものをネジ止めする
ゴム板のネジ止めは 金属のネジ受け金具を差し込んでボルトを差し込むと 内部でネジ受け部分が横になるという構造だが なかなか簡単には理想型になってくれないので 何度かボルトを差し入れて調整するのがいい

三角板の方は白い部品を中央にはめ込み 両面テープで固定する
位置が合っていれば白い部品が入るときにカチッと音がするはず

と ここまで撮ったところでカメラにしていたスマホのバッテリーが切れてしまった

ここまで出来ていればあとは各部をビスで固定するだけなので なんとかなると思う

ただ……付属のシリコンパッキンが余ってしまったのだが どこに使うのか想像もつかないのでスルー

とりあえず実家の岩手から自宅までの約500kmを走ってきても ズレもせずに固定されていたので問題ないと思う

ちなみにストレーキはフロントもリアの外側(上図での説明部分)と内側のも付けてみた

効果は……というと 高速道路巡航中の音が静かになった
今まで気にしたことのなかったタイヤのロードノイズが聞こえてきたし オーディオの音量を上げる必要もなかった
走行安定性については 先日のサスペンションブッシュをリフレッシュした影響の方が大きくて ストレーキの効果はよく分からなかった
でも 音が静かになっているということは風の流れが整えられていると思うので それだけでも良かったということにしておこう


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