S2000のシートをフルバケットのRECARO RS-Gに取り換えてから約1ヶ月
最初は難儀していた乗り降りもすっかり慣れてきたのだが 問題はドライビングポジションがイマイチしっくりきてないこと
クラッチやアクセルをしっかり踏める位置まで前に出すとハンドルが近すぎるし ハンドルやシフトレバーを操作するのに丁度いいポジションにするとペダルの踏み心地がイマイチ……
まあ 簡単に言えば脚が短いのが原因なのだが……
そこでシートの固定方法をちょっと変更したら背もたれの角度をもう少し倒せないかと思ったので実行してみた
そしてシートレールへの取り付け状態がこれ
S2000用の標準シートレールにフルバケット用アダプターを取り付けているのだが シートレールとアダプターの間には7mmのスペーサーを2個重ねて取り付けてある
シート自体はアダプターの下の穴に取り付けてある状態
それをアダプターの前のボルトを上段に取り付ければ背もたれが寝かせられると考えた
しかしその分シートの前方向が上がってしまってクラッチを踏むのがキツくなるかもしれないので シートレールとアダプターの間にあるスペーサーを1個にして対処する
こんな感じに
これで小一時間ほど走り回ってみたが 背もたれの角度は良い感じに寝てくれた
しかし シート前方の太もも下のサポートが予想以上に上がってしまって窮屈になってしまった
運転できないことはないがちょっと苦しい状態
これだったら変更前の方が運転が楽だったので 結局はシートレールとアダプターの間のスペーサーを1個のままで シートは前後とも下段に付けることにした
結局 変更前から7mmダウンしただけの状態になったのだが これで慣れていくしかないだろう
こうしてみるとRS-GじゃなくてTS-Gの方が良かったのかもしれないとも思ったが TS-Gは身長が高くないと別な違和感が出そう
いつか予算が出来たらTS-Gも試してみたいものだ
……って これこそ改善をしようと思って泥沼にハマる典型だな……