クラッチ

先の投稿でS2000が整備のために入院したと書いたが 先日無事に終わって戻ってきた

今回はクラッチ周りの交換を中心に もし急いで換えたほうが良い部品があったら換えちゃってくださいということでやってもらった
クラッチはクラッチ板・クラッチカバーはもちろんのこと ベアリングやクラッチシリンダーを交換してもらい さらにspoonの軽量フライホイールにしてみた

他にも細々した部品を交換してもらったが 足回りは取り急ぎ大丈夫ということでそのままとなった
その代わりにボディとサブフレームをつなぐボルト周りにかませるリジカラも付けてもらった

結果ビックリするぐらいにクラッチが軽くなった

整備前の状態からの予測では 踏力が必要なのは変わらずにゴリゴリする感触と引っ掛かりが直ればいいと思っていたのだが 実際には踏力が最低限で済むほど軽くなった
それでいてクラッチが繋がってる範囲が広いのですごくコントロールしやすい
ミッションはコキコキいうが これはS2000の特徴なので問題なし

前回の投稿でステアリングが軽すぎて怖いと言っていた症状はどうやら気のせいだったようで 抜け気味の足回りのフワフワ感からくるものを大げさに解釈してしまったようだ

とりあえずはすぐ壊れそうな箇所が無くなって安心して走れるようになったが やはりダンパーが抜け気味で面白いとまでは言えない
近々車高調ダンパーセットを組み込む予定なので そうなってからがS2000を楽しむ本番ということになりそうだ

そういえば今回組み込んでもらったリジカラだが 実のところあまり変化を感じていない
クラッチ交換の変化が大きすぎてそこまで神経が行かないという感じだろうか

ただ 整備後のエンジン音が心地いい感じなった
今回はエンジンとミッションそしてデフのオイルを交換してもらったのだが それでエンジン音まで変わると思えないので リジカラでしっかりつながったボディを通じて響いてくる音が違ったのかもと思った

車にかぎらず趣味の物は何かを取り替えるとついつい重箱の隅をつつくように変化を感じたくなってしまうが 適当なところでそういう感覚をオフにして楽しまないと……と思うので ダンバーセットの取り換えが終わったら単純に走りを楽しむ方法で行こうと思う


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